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Picasa name tag機能
新しくなったPicasaは顔認識機能を搭載! で知ったのだがPicasaで顔認識且つ誰なのかも選別する機能があるらしい。
つまり顔検出だけではなくパターンマッチングもする訳ですよ。
このname tag機能はタグ付けを自動的にするための支援する機能。
いやはやストリートビューより凄いと思うのだが一般にはイマイチ知られていないようだ。
で、早速実験。
注意するのは現状では言語設定をUSにしとかんと機能が有効にならんこと。
供試画像としては手持ちにあった麻里奈たん、田村ゆかりん、アスミスなどの画像をPicasaに登録。
で、認識を開始したら類似画像をグルーピングしてくれた。
その精度が凄いのなんのって、もうスゲイのよ。
かなりの精度で分類してくれるのよ。
田村ゆかりんの画像の中に『やまとなでしこ(田村ゆかり&堀江由衣のユニット)』があったのだが、ちゃんと
堀江由衣と田村ゆかりんの二人が認識されたのよ。ビックリだわ。
ただ、バグっぽい動作をするので今の所、微妙に使い勝手が悪い。仕様かも知れないけど...
あと、Firefox-2.xを使っているとメモリ解放が上手く行かんのでPicasaを使っているとメモリオーバになってOSが悲鳴を上げる。
OperaとかFirefox-3.xは大丈夫っぽい。
勘の鋭い人は某図書館司書の中の人と高橋名人の区別は出来るのかとか、パスカルメイジ艦長の中の人と高見沢俊彦の区別は出来るのかという疑問が湧いて来ると思います。
えーと、結論から言えば、高見沢俊彦とパスカルメイジ艦長の中の人とは区別されました。
高橋名人と某図書館司書の中の人については検証はしてませんが、多分区別されるでしょう。
兎に角、googleにアカウントがある人は実験してみる事をお勧めします。