へたれ技術者の駄目日記(諸君、私は大原さやか様の声が好きだ!というイカレた技術屋の日記) <a href="http://layla.aerg.jp/~shin/cgi-bin/diary/?202104b#202104112" title="IX2015で接続できない件、Androidで接続できないと同じ問題なのでこっちを解決しないと駄目そうなので、Android端末の方を何とかする。で、色々を調べたらOpenBSDでは以下の設定が必要だった。...">・</a>続Softether de IPsec by IX2015

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IX2015で接続できない件、Androidで接続できないと同じ問題なのでこっちを解決しないと駄目そうなので、Android端末の方を何とかする。
で、色々を調べたら OpenBSDでは以下の設定が必要だった。
NATトラバーサル(UDP500)でも何故かOpenBSDではESPとAHが反応してしまいUDP500のパケットの制御がSoftetherに渡らずOpenBSDに取られてしまうらしい。

sysctl net.inet.esp.enable=0
sysctl net.inet.ah.enable=0

上記設定をしてAndoroid端末でVPS側のSoftetherに接続したら果たして接続できた。やったね。

これでようやくIX2015でVPS接続する前段階が終った。
Softether 公式ページにあるIX2015の設定を参考にIX2015の設定。
が、全然接続されない。つか、ネゴシエーションプロセスすら実行されていない。
自宅ネットワーク変態構成なのでそのまま設定が使えず問題をややこしくしてる。

ネゴシエーションプロセスが発生しないのでヘルスチェックやkeepaliveの設定を変えてみたけど駄目。
ISPを2つ契約してあるので外へ行くルート(ルータ)を変えてみたりしてみたけど変らず。
NECのページに行って設定資料集を確認したらアクセスリストの設定を忘れていた。

ip access-list access-list permit ip src any dest any

公式ページにあるIX2015の設定の一番上に書いてあったけど抜けていた。
これが無いとトリガが無いのでそもそもトンネルが起動しないんだった。
で、設定したらネゴシエーションプロセスが起動してVPS側のSoftetherとIKE、IPsecともに成功した。
が、VPS側のインターフェースとping疎通しない。
多分、PFの設定の問題だと思うけど別段急いでいないんで後で調べる。

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