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やったこと
[WORK]技術試験基板デバッグ
[WORK]回路図PRE照査
昼間の殆どを技術試験基板の音声CODEC周辺の評価に使う。
試験の前にオレがやったポカミスを修正する改造を行なった。
いつもならK君とかタカちんに依頼しているところだけど皆忙しいそうだったので久々にオレがやってみた。
もうね、感覚が鈍って手先が言う事聞かんね。ICの脚上げが思うように行かん。
やっとの思いで改造終了。
今回の音声CODEC周辺は従来製品から音質を改良すべく受動部品の部品選定や配置、音質に影響するグランディングなどゼロから徹底的に見直して再設計した。
今後、音声CODEC周辺の設計はタカちんに任せるため、設計も試験もタカちんと分担して行って来た。
適切な入出力レヴェルの調査確認、入出力特性、F特、ノイズレヴェル測定を行なった。
まぁ、流石に
アキュフェーズ 並とは行かないが満足出来る回路に仕上がったと思われ。
特にノイズが非常に少ない。
会社に専用測定器が無いため厳密に定量的な測定は出来無いがSN比は結構良いと思う。
昨日のVRAMがおかしいと思われる基板、K君にSDRAMを張り替えて貰ったけどメモリエラーが出る。
残るはJPEG圧縮エンジン本体かダンピング抵抗。はぁ〜。
夜、音声CODEC周辺の試験まとめ。
その後、K君から依頼されて回路図の照査をする。
疲れていたので明日にしようと思って、軽く眺めていたら色々と目についてしまい結局、殆どの回路を見てしまい、気が付いたら回路図が真っ赤になっていた。
2400頃撤収。
明日は土曜日だけど出社日。
まぁ、出社日ぢゃなくても出勤していたけどな。
某TT君より音声CODECの評価には
『
如来空間解読不能 』で評価して欲しいと言われた。
うーむ、音声CODECは電話回線用のデヴァイスなので、ただでさえアレは歌詞分らんのに4KHzの帯域では、まぢで空耳にしか聞えなくなってしまうよ。
よって、評価用の音源として不適切。(藁)