_★
やったこと
[ETC]新潟旅行(2日目)
0645起床。
朝食無料の東横イン、新コロの関係で弁当配給になっている。
弁当はロビーで喰うか部屋で喰うか選べるんだけどオレは部屋で喰うことにした。
弁当と味噌汁を受けとり部屋に戻って喰う。
弁当を喰って帰り支度して0730撤収。
乗車する新幹線は0826発だったけど売店で買いたものがあったんで早めに出た。
東急インと新潟駅はほぼ直結だけど駅改良工事中で若干遠回りになっている。
越後湯沢までの自由席新幹線の切符を購入して改札へ。
構内のNEWDAYSでMAXさよならグッズを見たり。
第三弾のものしか売ってなかった...。第二弾の奴が欲しかったんだけど。
乗車したい新幹線は既にホームにいたけど準備中でドアは開いていないので暫く待つ。
0810、準備が出来たようなので、とき310号J74編成乗車。
定刻通り0826発車。昨日同様にガラガラ。
0910定刻通り越後湯沢到着。
越後湯沢駅には約30年振りに降りた。30年前のことなんて全く覚えていないw
実弾が若干不足気味だったんで駅前のセブンイレブンのATMで下したり。
ついでに水分補給のためにペットボトル入り紅茶を購入したり。
暑かったんで駅中の売店で冷やし甘酒を飲んだ。
越後湯沢駅に来たのは表定速度99km/h(ほくほく線内)の国内最速爆速快速
スノーラビット に乗るため。
越後湯沢を出発すると途中は十日町にしか停車しない。出発、終点を合せても停車は3駅のみ。
新幹線とほぼ同じ高規格線路のため北陸新幹線が出来る前の特急はくたか時代はもっと凄くて在来線最高速度で160km/hで走っていた。金沢-越後湯沢間で表定速度102km/h。頭おかしい。
0番線ホームに行くと既に直江津行の電車がいた。1両編成の電車。田舎の電車という感じ。これが国内最速快速電車とは思えない。
0956定刻通り出発。
六日町までは上越線内を走行い、犀潟駅から直江津まではは信越本線を走行するんで速度はそれほどではない、それでも越後湯沢-直江津間の表定速度は88km/h。頭おかしい。
いよいよ、六日町を通過すると
ほくほく線 内に入って速度が上った。
スノーラビット、六日町から本気出す。
今回、ほくほく線の乗りたかったのは
着工から完成まで22年かかった世界屈指のトンネル難工事で知られる
鍋立山トンネル を通過してみたかったから。
最初の7年で9割まで掘削が出来たけど残り600mに十数年かかったという恐しいトンネル。
地圧は高いわガスや石油は出るわで土砂で押し戻されて-100mというどんでない掘削記録があったりしたとか。
様々な工法を以てしても進まなかったんでトンネル工事の博覧会と言われたらしい。
そんなことを考えながら鍋立山トンネルを通過。
トンネルを抜けると平野が見えて来た。
暫くすると日本海が見えて来て信越本線に入った。
今日の行程は
平行在来線問題 でズタズタに分断された
信越本線 を行く旅でもあった。
1057定刻通り直江津駅に到着。
直江津では有名なラーメン屋の
ニューハルピン があるらしいので一旦下車。
1100から開店とのことで歩いて7分の場所。暑いけど徒歩で行く。帽子と日焼止めは必須。
そー言えば昨日も昼間、ラーメン喰っていたな。
駅から直線でニューハルピン到着。
この店、バイク乗りにとっては聖地らしく満席になることがあるらしいけど開店直後に行ったんで先客は1名のみ。
早速、たまねぎラーメン500円、餃子350円を注文。
きざみたまねぎと言えば八王子ラーメンだけど北陸にも、具がきざみたまねぎというラーメンがあるのね。
まで、具はきざみたまねぎしか入っていない。
八王子ラーメンは醤油ベースだけど、ニューハルピンは塩味。
それでも旨みがあり、さらに、たまねぎに甘味もあって旨い。
暫くしたら餃子も来た。
ただ餃子は焼き方が今一つで味も微妙。餃子は注文しなくても良いかも。
味噌ラーメンとか野菜ラーメンもあったんで今度来た時には試してみたい。
1130撤収。
再び直江津駅に戻る。汗だく。ただ、直射日光は暑いけど日陰は涼しい。
帰りの中央線特急あずにゃんの切符を予約してなかったんで予約。
駅の販売機では特急券が買えなかったんでネットで予約。
特急券はチケットレスで乗車券のみ発券。
1205改札へ。
直江津は鉄道の街というだけあって駅構内では色々と面白いものが見られた。
かつて東京方面から編成の長い優等列車が来ていたこともあってホームが長い。
そのため函館駅と同じくホームに中継信号機が多数あった。
駅は北陸新幹線開業つか平行在来線問題でJRから
トキ鉄 へ移管されたけど、構内では頻繁に入換していたり各方面への優等列車や普通列車が頻繁に来るので見飽きない。
さらに今年4月には直江津D51レールパークもオープンしたんで再度来たい。
列車を待っていたら偶然、
雪月花 が来て、さらに特急しらゆき4号と並んだ。これは凄い。
1236発、妙高はねうまライン妙高高原行普通列車に乗車。
妙高はねうまラインは分断されてズタボロになった旧信越本線の一部。
それを考えながら乗ると複雑な気持ちなってしまう。
途中、新井駅までは越後湯沢から直通で来るスノーラビットがあるらしい。
こんなところまでスノーラビットが来るんだな。
さらに途中の
二本木駅 ではスイッチバックで入線。
二本木駅では意外と人が降りていた。
1333、妙高高原到着。
ここから、しなの鉄道管区になるので乗り換え。
次の乗り換えまで30分程度あったんで暫く待ち。
その間にホームを見たりホームには、かつて来ていたシュプール号の停車位置表示があった。
1405、長野行き普通列車に乗車。
ここから、しなの鉄道北しなの線。旧信越本線の一部。
黒姫駅-妙高高原駅間が複線だったんで後で調べたんだけど国鉄時代に複線計画があって先行して用地買収をして複線化したのがこの線区。
嘗ては優等列車が行き交う路線だったけど北陸新幹線が開通して普通列車が1時間に1、2本しか通らない線路には複線を維持するのは大変だろう。
近いウチに単線になるかもな。
JR長野駅1451到着。
当初、ここで特急あずにゃんの切符を購入しおうと思ったけど思ったより時間が無かったんで直江津で発券しておいて正解だった。
1506、松本行普通列車に乗車。
本来はワンマン運転らしいけど今日は運転士の訓練のためか運転台に3人乗っていた。
その所為か、指差喚呼の声が響いていた。
途中、
姨捨駅 でスイッチバック入線。
令和の時代にスイッチバックの駅を1日に2駅来るとか考えてみればアレだな。
車内に数人の鉄ヲタがいて撮影していた。
定刻より遅れて、あずにゃん46号の出発時刻1630ギリギリに松本駅到着。
あずにゃん42号に急いで乗り換え。
あとは八王子まで行くだけだ。
あずにゃん42号、甲府から満席になっていた。結構乗っているのな。
1830、八王子到着。
急いでバス停に行きバスに乗車。1850帰還。
1900からナナニジの生放送の時間を試聴。